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焼却炉解体工事のフロー(50kg/hr未満)

50kg/hr未満の焼却炉解体のフローの参考例をご紹介します。

搬入・解体分別・分析

1. 現地焼却炉撤去

2tユニック車にて運び出し。
※炉内の残灰は事前に処理しておきます。


2. 工場に搬入

焼却炉解体工場に搬入します。


3. 工場内にて解体・分別

本体溶断、耐火レンガ、キャスタブルを解体して、廃棄物を分別します。


4. 重金属*1、ダイオキシン類の分析試料採取

産廃処理のために、レンガ類に含まれる物質の量を分析します。


5. 分析結果

規制値以内なら通常処理可能ですが、規制値以上の場合は別途協議します。


6. 産業廃棄物の処理

焼却炉
撤去する焼却炉

焼却炉解体フロー

ダイオキシン類濃度測定〜



*1 重金属類分析について
 古い焼却炉の多くは、焼却炉内を耐火レンガまたは耐火キャスタブルという耐火性のコンクリートのような耐火材によって炉内を蓄熱して、焼却しやすいように工夫されて作られています。
 この耐火レンガ、耐火キャスタブルなどは埋立処分からリサイクルするように変わってきました。 そこで、まずリサイクルするために工場内に引き入れ、焼却炉内の耐火レンガ、耐火キャスタブルなどを特殊洗浄して付着物をきれいに落とします。 解体後に分析用試料として採取した重金属類26項目(土壌環境基準、埋立処分の判定基準)の分析を行います。 これは埋立処分する場合でも必要になります。


■参考資料
「焼却炉解体実務ハンドブック」 環境新聞社
「廃棄物焼却施設内におけるダイオキシン類ばく露防止対策 作業指揮者テキスト」 中央労働災害防止協会
「廃棄物焼却施設内におけるダイオキシン類ばく露防止対策要綱の解説」 中央労働災害防止協会

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