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環境シンポジウム 2008/5/9

環境シンポジウム『食品廃棄物リサイクル現場からの提言』

リサイクル・ループ構築による食の安全と環境の保全


食品リサイクル法の改正点と、日本大学生物資源科学部との共同研究による
「生ゴミ堆肥が作物と土壌に及ぼす影響について」の実験結果を踏まえ、
これからの『食の安全と環境の保全』について専門家を招き、
パネルディスカッションを行います。



「リサイクル・ループ」の仕組みと「生ゴミ堆肥の安全性」の検証


三功は、「循環型社会」の実現を目指し、食リサイクル法施行に先立つ1995年1月、
食品廃棄物の堆肥化事業を立ち上げ、地元農家と共に農作物を生産し、
2000年12月から食品廃棄物の排出先である地元スーパーにおいて
農作物を販売するとという『リサイクル・ループ』を構築いたしました。
排出先から安定供給される食品廃棄物をうまくループさせることに成功しています。

「生ゴミ堆肥」の研究 日本大学生物資源科学部との共同研究

スケジュール

13:30 開会
13:35 基調講演
    『愛知万博から上海万博へ』〜環境はどのように引き継がれるのか〜
    −2005年愛・地球博チーフプロデューサー/
    愛知県立芸術大学 客員教授 原田 鎮朗
14:00 『食品リサイクル法の改正点について』
    −東海農政局 生産経営流通部食品課 担当官
14:40 『食品廃棄物リサイクルと農家とのコラボレーション』
    −有限会社三功 専務取締役 片野 宣之
15:00 『生ゴミ堆肥が土壌と環境に及ぼす影響について』
    −日本大学生物資源科学部 植物資源化学科 作物学研究室 准教授 磯部 勝孝
15:40 パネルディスカッション
    ◇コーディネーター
    −中日新聞社 論説委員 飯尾 歩
    ◇パネリスト
    −農家「酵素の里」代表 藤山 正一
    −中部環境パートナーシップオフィス チーフプロデューサー 新海 洋子
    −月刊「環境ビジネス」 副編集長 村上 朋史
    −日本大学生物資源科学部 植物資源化学科 作物学研究室 准教授 磯部 勝孝
    −有限会社三功 専務取締役 片野 宣之
16:30 閉会



日程:2008年5月9日(金) 13:00〜16:30 名古屋国際センター別棟ホール

主催:有限会社 三功
後援:農林水産省東海農政局
共催:中部環境パートナーシップオフィス、中部異業種間リサイクルネットワーク(CRN)、なごや環境大学
参加費:無料
定員:先着50名まで
※ 参加者全員に非売品の実証実験レポートをプレゼント!

定員以上のお申込みがあったため、受付を終了いたしました。
多数の参加申込み、誠にありがとうございました。